日语能力测试二级读解练习试题(二)
来源:优易学  2011-6-20 11:53:06   【优易学:中国教育考试门户网】   资料下载   外语书店
 おじさんの中学生のときはどうだったろう。

  いたずら好きのAと仲良しだったときがある。野球のうまいBや、頭のいいCや、家が貧しいけれどマジメなDと仲良しだったときもある。でも、クラスが変わるたびに友だちが変わっていき、1中学の三年間を通じて一人の友達と深く付き合うことはなかった。Dとは夏休みにいっしょにアルバイトをやったりして「親友」みたいだったのに、いつの間にか付き合わなくなっている。

  2これはだれでもそうじゃないかと思うんだ。友達は変わってゆく。その場かぎりのつきあいといえば言えなくはないけど?自分の求めているものが変わってゆくから?3相手を自然に変えてゆくのだと思う。

  おじさんの場合、いたずら好きのAと仲良しだったときは、おじさんもいたずらがしたかった。いたずらをして気持ちがスカッとすることを求めていた。でもいたずらではほんとうに気持ちがスカッとしないことにやがて気づいて、Aとつきあわなくなった。BやCやDについても、そのときどきにおじさんが求めていたものを、彼らがあたえてくれたんだね。意識したわけじゃないけど、そのときの自分の益になる相手を求めて、付き合う相手がおのずと変わっていったのだと思う。だからといって、4こうした相手を「友達」と呼べないかというと、そうではないんだね。

  利己的のようだけれど、「友達」というのは自分に「益」になる相手のことなんだ。その相手とつきあうことで自分が「得」をする。しかし、その「益」なり「得」なりの中身が問題なんだね。(中略)

  たった一度しか会わなくても、その影響が人生にすばらしく作用すれば、5これは立派な「友達」だ。実際には会わなくたって、たとえばその人のことをテレビで観たり本で読んだりしただけで、素晴らしい影響を受けたら、これは「友達」なんだね。

  もっとも実際に会わなければ、厳密には「友達」とはいえないけれど、生きるうえで心に影響を受ける相手とはそう何人も出会えるものではないことも、おじさんの経験からいえる。

  しかし、6君自身がそれを求める心構えでいなかったら、中学生のときはおろか、一生「友達」には出会えないだろう。

  問1①「中学の三年間を通じて一人の友達と深く付き合うことはなかった」とあるが、それはなぜか。

  1野球がきらいだったから

  2夏休みにアルバイトをしたから

  3よくけんかをしたから

  4求めるものが変わったから

  問2②「これ」は何を指しているか。

  1夏休みにアルバイトをすること

  2いたずら好きなこと

  3友達が変わること

  4友達が多いこと

  問3だれが③「相手を自然に変えてゆく」のか。

  1だれか

  2だれでも

  3友達

  4親友

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责任编辑:虫虫

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