《日语课文学习手册》第三册第八課 教育
来源:优易学  2011-3-23 18:14:15   【优易学:中国教育考试门户网】   资料下载   外语书店

本文

  日本の現在の教育制度は六?三?三?四制と言われています。これは六歳から始まって、小学校が六年、中学校三年、高等学校三年、大学四年という意味です。そして、義務教育は初めの九年です。
  第二次世界大戦の前まで教育、特に高等教育は一部の人しか受けられませんでしたが、戦後すべての人が平等に教育が受けられるようになりました。
  一九八五年の統計では、高校への進学率にしても、大学への進学率にしてもとても高くなり、アメリカにはまだ及びませんが、それぞれ九四パーセントと三八パーセントに達しています。
  戦後、日本の教育水準は急速に高くなりましたが、いろいろな問題も生まれています。試験に通ることばかり考えて、学校で覚えなければならないことが多くなったために、勉強についていけない学生も増えています。その結果、学校へ行くことを嫌がったり、悪い仲間に入ったりする学生も現われて、家庭?学校?社会にかかわる大きな問題となっています。 
  このような問題を解決するには、学校に本当の意味の教育を取り戻すことが大切だと言えます。

会話

(ひろしさんは、今年高校を卒業しましたが、大学の試験に失敗してしまいました。)
父  :ひろし、あれだけ勉強したのに、残念だったな。ああ、来年はがんばれよ。予備校の手続きは自分でできるだろう。
ひろし:できるとも。でも……。
父  :でもって。
ひろし:実は、大学へ行くのはやめようかと思って……。
父  :えっ、何を言っているんだ。お前は兄さんと同じ大学へ行きたがっていたじゃないか。
ひろし:うん、ついこの間までは大学生って何となく楽しそうに見えたからね。でも、もう一年予備校で勉強しても入れるかどうか分からないし……。
父  :大学へ行かないでいったい何をしようと言うんだ。
ひろし:まだはっきりしないけど、しばらくはアルバイトでもしてみようかな。
父  :何を呑気なことを言っているんだ。今の日本では有名な大学を出て、一流の会社に入って、そこで一生働くことが一番安定した道だということが分からないのか。
ひろし:大学なんか行かなくても食べていけるさ。
父  :お前は考え甘すぎるよ。まあ、兄さんが帰ってきてから、もう一度ゆっくり話し合おう。お前の人生にとって大切な問題だから。

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责任编辑:虫虫

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