日语文章:「歌会始の儀」入選者は14歳・少年~86歳・主婦
来源:优易学  2007-12-25 11:50:15   【优易学:中国教育考试门户网】   资料下载   外语书店
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 宮内庁は、来年1月16日に皇居?宮殿で行われる「歌会始の儀」の入選者10人を発表した。

 お題は「火」。選考対象となったのは2万2321首で、海外からの174首や点字作品38首も含まれる。

 最年少の入選者は、佐賀県上峰町の中学2年、田中雅邦さん(14)。単身赴任で家族と週1回しか会えない父親が、打ち上げ花火を見ながら「さみしい」とつぶやいた時の心情を思いやって詠んだ。「入選は信じられず実感がわかないが、これまでの人生で一番うれしい」と喜ぶ。

 最年長の入選者は、山口県下関市の主婦魚本マスヱさん(86)。今年1月の夜、自宅の窓から見た雪と打ち上げ花火の、静けさとにぎやかさの対比を詠んで、初入選を果たした。「驚きと喜びで胸の高まりを抑えられません。短歌を作り続けてきて本当に良かった」と涙を浮かべた。

 今回は、海外在住の入選者も出た。サンパウロ市の日系1世で無職、渡辺光さん(78)。日系企業を定年退職後、地元のサークルで短歌を始め、ブラジル南部パラナ州を旅行した際に見た牧場の広大さを詠んだ。7回目にして初の入選で、「連絡を受けたときはまさかと思いましたが、最高の喜びです」と謙虚に語った。

 天皇陛下に招かれて歌を詠む召人(めしうど)には、歌誌「コスモス」発行人の宮英子さん(90)が選ばれた。

 ほかの入選者は以下の通り。(敬称略)

 ▽青森県つがる市、農業、中村正行(79)▽京都市、主婦、浅野達子(77)▽北海道函館市、無職、西里喜久男(74)▽大分市、無職、山崎美智子(67)▽愛媛県西条市、会社員、岡田まみ(46)▽島根県浜田市、同、吉田友香(24)▽大阪市、中学3年、宮川寛規(15)

责任编辑:虫虫

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