パーティーに招待された時のマナー
来源:优易学  2011-11-20 19:53:31   【优易学:中国教育考试门户网】   资料下载   外贸书店
パーティーに招待された時のマナー
◆ 取引先から招待されたとき
 
取引先から、接待やパーティーなどの誘いを受けたとき、 
みなさんは、どのように対応していますか? 
癒着の原因になったり、無理を言われても断りづらくなるので、 
特定の取引先の人と親しくなりすぎるのは、あまりよいことではありません。 
だからと言って、断ってばかりいるのも角が立ってしまいます。 
ビジネスの関係であるわけですから、招待を受けるということは、 
悪い意味でなくても、先方は何らかの意図を持っているということです。 
招待を受けたときは、その場で即答せず「一度、上司に相談してみます」と答え、 
必ず上司に報告し指示を仰ぎましょう。 
そして、上司の指示が出ればすぐに、先方に返事をしてください。 
断る場合も「出張のため」などと、角の立たない断り方をしてくださいね。 
どちらの場合にせよ、いつまでも出欠の連絡をしないまま放置するのは 
人数確認など、先方の都合もあり、非常に迷惑なので気を付けましょう。
◆ 着席型のパーティーの場合 
着席型のパーティーの場合は、結婚披露宴などと同じですが、 
主催者側のあいさつや乾杯が終わるまでは、料理や飲み物に 
手をつけてはいけません。 
足を崩すのも、それまでは控えましょう。 
食事がフルコースの場合は、自分のペースで食べず、 
テーブルの周りの人のペースに合わせるようにしましょう。 
パッパとすぐに食べ終わってしまうのも上品ではありませんが、 
グズグズしていてお皿がテーブルに仱昵肖椁胜胜毪郅伞 
食べ終わらないのも困りものです。 
あれこれ箸を付けるのではなく、撙肖欷皮宽樂藦兢盲啤 
一品一品、お皿を空けるようにしましょう。 
マナーを気にしていたら、おいしく食べられない!というのは間違いです。 
いちばんの目的はビジネスであって、食べることではありません。 
周りの人への気配りを常に忘れないようにしてくださいね。
◆ 立食型のパーティーの場合 
料理に手をつけるのは、乾杯が済んでからです。 
中盤で来賓の挨拶などが入るときもありますが、そんなときは、 
お皿をテーブルに置いて話を聞くのがマナーです。 
食事を取りに行くときも、取り終えたら他の人の邪魔にならないよう、 
配膳台からすぐにはなれましょう。 
何度も取りに行くのが面倒だから…とお皿に山盛りに食べ物を盛るのも 
やめましょう。 
食べ終わった後のお皿はテーブルの端に置き、 
次の料理を取り分けるときはまた、新しいお皿を使ってくださいね。 
尚、立食型の場合はたいてい、壁際などにいすが用意されていますが 
そのいすは、年長者や疲れた人が利用するために用意されたものです。 
ビジネスの関係で招待されている立場ですから、疲れているとしても、 
極力利用しない方がいいでしょう。
◆ パーティー出席者との会話 
知っている人がいなくても、積極的に多くの人と会話を持つようにしましょう。 
知っている人同士で盛り上がったり、知らない人ばかりだからと、 
1人で飲み食いしていたり、入り口や壁際でボーっと孤立しているのは、 
場の雰囲気を崩す原因にもなりかねません。 
逆に、顔見知りの人がいなくても、会話を持つことで、ビジネスはもちろん、 
新たなチャンスを得る可能性もあります。 
そのためにも、こういったパーティーに招待されたときは、 
必ず名刺を多めに用意しておき、すぐに取り出せるようにしておきましょう。 
主催者や知人から、その場で誰かを紹介されたときは、 
イスに座っている場合は立ち上がって、立っている場合はそのまま、 
まず穏やかな笑顔で会釈をしましょう。 
握手は、基本的には目上の人から求められた場合にのみ応じてください。 
こちらから、握手を求めることは控えましょう。
◆ 中座する場合 
少人数の着席型のパーティーの場合は、閉会までいるのがマナーです。 
立食型の場合も、本来は閉会までいるべきですが、やむを得ない事情で 
中座する場合は、主催者や紹介者、または同行者にその旨を伝え、 
できるだけ目立たないように退室しましょう。 
知り合いが多いからと言って、元気よく「おつかれさまです!!」 
「お先に失礼します!!」などと言うのは、場にそぐわないので、 
静かに退室するようにしてくださいね。 
だからと言って、何も言わずにこっそり帰るのもマナー違反です。 
軽く挨拶して退室し、翌日にはお礼のメールや電話、あるいはお礼状を 
先方に送るといいでしょう。
顔見知りがいない場合のパーティーは特に気がひけてしまったり、 
居場所がない気分になるかもしれませんが、積極的に周りの人と会話を持ち、 
招待されたチャンスを活かしましょう。 

责任编辑:张瑶

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